タグの説明
img(イメージ)タグ
<img src="イメージのパス" alt="画像が存在しないときの置き換え文字列" title="tipに表示する文字列" />
また、alt属性については読み上げソフトが反応する項目のため必須です。
読み上げソフトに読み込ませない場合と画像がない時に置き換え文字を見せないときはalt=""とする。
alt指定がない場合、読み上げソフトが画像部分で「空(から)」と呼んでしまうので注意。
a(アンカー)タグ
<a href="リンク先" >アンカー元の文字や画像</a>
href:Hypertext Referenceの略
hrタグ
<hr>
ブラウザに横の区切り線を引きます。
文章上で分けたい場合に使用します。
絶対パスと相対パス
ここで書くのはWebに特化した情報です。ファイルシステム上の相対パスや絶対パスとは若干異なります。
http://・・・・とプロトコルから指定されるファイルの絶対的な位置
「../」等と使って書かれるパス。自分自身から見て持って来たいファイルの位置を相対的に指定する。
-
- 「../」⇒一つ上の階層
- 「./」⇒現在の階層
index.htmlの役割
インターネットでよく見かける「index.html」とは何か。
⇒ディレクトリを指定した時に自動的に表示されるファイル。
<<注意>> index.htmlは全てのディレクトリに配置することが好ましい。 配置せずにいる場合、ブラウザ経由でindex.htmlを設置していないディレクトリを閲覧されるとそのディレクトリ内のデータの一覧が見えてしまう!
- SEO的には?
SEO的にはWebページのアドレスにindex.htmlがあってもなくても構わないが、内部で統一しておくことが望ましい
⇒index.htmlありのページ、なしのページがそれぞれ別物としてサーチエンジンにキャッシュされてしまうため。