eclipseでPHPのデバッグ環境構築

xamppで環境を構築するともともとphpデバッグ機能が入っています。
ですが、デフォルトでは無効になっており、設定を変更しないと使えません。
以下設定手順を記載

環境設定

<<前提事項>>

  1. php.iniの変更
    • ファイルのありか→xampp\php\phpini
      ここで表示されないときは隠しファイルを表示し、登録済みの拡張子を表示するよう設定してください。
      1. 「;xdebug.remote_enable=0」⇒「xdebug.remote_enable=1」に変更
      2. 以下のコメントアウトをはずす
  2. apache httpdを起動する
  3. xamppの管理画面で「phpinfo()」を参照する⇒「xdegugger」という項目が反映されていることを確認
  4. eclipseの設定を変更してメモリの最大値を増強
    • eclipse\eclipse.iniの「-Xmx」の値を「-Xmx1024m」まであげてしまう
  5. eclipseを起動する

デバッグ実行する

  1. 実行したいPHP上で右クリックし、「デバッグ」-「Debugの構成」
    デバッグ構成
    • サーバデバッガーが「Xdebuger」になっていること
    • ファイルが目的のプログラムになっていること
  2. 「debug」をクリック
  3. デバッガーが動くととまった行が緑色になる
    デバッグ
  4. エラーになると各種ウィンドウにエラーが出力される
    エラー画面

実行の際の操作

  1. ブレークポイントの作成

参考にさせていただいたサイト

  • なんとかなるよ(゚∀゚∩ なるよ!

http://blog.livedoor.jp/keso1028/archives/51564224.html

http://andante.in/i/eclipse/eclipse%E3%81%A7%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%92%E5%A2%97%E9%87%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82/


DreamWeaverは使いこなしてないせいか、eclipseデバッグを覚えると開発速度はかなりあがります。

ちなみにブレークポイントで止まったときに変数の上にポインタを乗せるとその段階でその変数に格納されている値がわかります。
どこで値が間違っているのかわかりやすいです。

たぶんこの使い方が一番強力です!


追記

macでもできるようですが、実機がないため検証できません。
一番注意なのはeclipse.iniの場所がちょっと深いとこにあるようです。
環境があればやってみたいのにな。。。