独自ドメインのサーバ移行時のトラブル!
- ドメインの伝播は使用する環境によってばらつきがある。
- メールに関してはどうやらローカル環境でもドメインの反映にばらつきがあるらしい
- メール送受信の回避のために手を尽くす、、、今回はoutlook→自分では使ってないので色々情報集めながらですが
今日は色々動き回るので、後でちゃんと書きます。
ただ、思った以上に大変です。
かなりの大トラブルに繋がることがよくわかった。
では、追記いたします。
ドメインというのはDNSというサーバがドメイン名とIPアドレスを紐づけています。
レンタルサーバと一緒にドメインを取得してしまうとわかりづらいですが、
ドメインを取得することとサーバをレンタルするまたは構築することは全く違います。
ちなみにドメイン名とIPアドレスの紐付けができていることを「名前解決できている」と言って、
単純にIPアドレスをドメイン名に変換しているだけ。
これがDNS。
で、サーバで行うことがレンタルサーバによってはちょっとわかりづらい。
やることは同じで、ドメインを設定すること。
ですが、わかりづらいのは複数ドメインNGのサーバ。
複数ドメインokのサーバで設定すると、特定のディレクトリに対してドメインを紐づけます。
単一ドメインのみの場合、この意識をせずドメインを定義すると勝手に特定ディレクトリに紐づいてしまうので。。。
まあ、ここまでが自分たちでコントロールできるレベル。
サーバ移行したとき、にDNS設定をした後はそのDNSの紐づけた設定が世界中のDNSに伝播していく。
これが厄介で、すぐに反映されないだけでなく、場所によって時間差があるんです。
つまり、使用している人が該当のサーバを見に行くまでに通るDNSすべてに情報が伝播しているわけではないということ。
なので、サーバを切り替えたからといって移行前のサーバを落としてしまうと、404エラーが出てしまうことがあります。
また、メールはもっと厄介みたいです。
ここから先は伝聞かつ今日初めて知ったので嘘があるかも。。。。
今日起こってしまったトラブルは、メールの管理も新サーバにて行うようになったので、
相手方にもメールソフトの設定を新しいサーバに向けてもらったそうです。
で、結局受信、送信ができないじょうたいが出ました。
まあ、これはきっと名前解決の問題。
ここからが実践。
メールアドレスもサーバ移行する場合のメールソフトの扱いでのトラブルの解決(outlookのみかも)
- 旧アカウントの受信サーバ、送信サーバをドメイン名ではなく、IPアドレスで設定する
- 新しいアカウントを作成し、新サーバ向けに設定するが、こちらもIPアドレス指定で設定する
- 保存する受信箱は同じところを見せる
- 既定のアカウントを新サーバのアカウントにする
これで当面はトラブル回避できます。
多分。。。。
で、ここからはレンタルサーバの会社の人の話ですが、
どうもブラウザと同じでメールソフトもキャッシュをしているかもしれないとのこと。
こういったトラブルは結構あるようで、DNS情報が書き換わってる可能性が高い状況でもメールだけNGってことは意外に多いと聞きました
いやー。。。久しぶりの現場トラブルでちょっとテンパったわー^^;
ってかバイトにトラブル対応任せるって。。。。
しかも、この移行に関係してなかったのになぁ。。。